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2025年4月9日

Locomotoで車掌デビュー完遂!石炭管理と客扱いで初運行成功、アヤさん送迎と医者搬送まで駆け抜けた一条莉々華さん

[初めてレバーを回して列車を発進させる瞬間]

プレイしたのはライフシムアドベンチャー「Locomoto」。一条莉々華さんは初見で車掌ロールに挑戦し、石炭を炉にくべて圧力を作り、地図で停車駅をピン留めして走らせるという運行の基礎に真正面から向き合った。序盤は機関車の後方の石炭車両から塊を回収し、炉のゲージを青ゾーンに収める操作。赤ゾーンは危険という教えに「入れすぎはだめだ」と即座に学習して調整するのが見どころだ。 運行ルートは車内テーブルの地図でピン留め。2か所以上の連続停車にも対応する仕様を把握し、まずはバレンツカへ向かって新町長アヤさんの迎えを段取りした。 さらに乗客サービスとしてココアディスペンサーやルバーブパイメーカーをクラフトして設置、チップを得られる経済ループも体験。 列車は収納庫代わりに資材を共有でき、座席の自作や配置の自由度が高いのも魅力だ。 初めてレバーを回して列車を発進させる瞬間

石炭を握り、炉にくべ、ギアを解放—初運転で掴んだ圧力管理の勘所

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最初の山場は運転操作の一連。石炭車両から塊を両手いっぱいに抱えて炉へ投下。ゲージが青になったところで投入を止める。ここで「ポンポン、あ、これ以上はだめ」と自ら制動。赤域に上げすぎると危険というアドバイスを即行動に落とし込んでいる。 その後は地図で目的地をピン留めし、ギアボックスのレバーを回してブレーキをリリース。最初は汽笛を引いてしまい「音が鳴っただけ」と笑いながらも、正しいレバーを見つけて発車に成功する流れが気持ちよい。 石炭の貯蔵庫利用で予備を積み増し、速度を上げたい時だけ追い炊きする運用で、圧力を崩さず巡航。 到着後はゴミ箱やリサイクルボックスで拾得物を整理しつつ、次の発車に備えて補給。運行の合間にも整頓と補給をルーチン化する車掌ムーブが板についてきた。 石炭を入れすぎて制限を知るくだり

杉を伐って座席を自作、アヤさんを案内—資材から接客まで回すワンオペ車掌

アヤさんをバレンツカへ送るため、まずは座席を用意。マップのスタンプで周辺を解放し、現地で斧を拾って杉やモミを伐採、丸太を確保する。カーンという手応えで木が倒れ、資材がどっさり。 車内ではグリッドモードを使い、粗末なシートをクラフトして回転配置。向かい合わせに座れるよう間合いを見て置くなど、空間設計の工夫が光る。 荷物預かりと座席誘導でアヤさんを丁寧に案内し、発車。乗客の吹き出しを見て行き先を合わせる仕様を把握し、停車地ピン留めから運行までを自力で回してみせた。 道中は保管庫を増設して積載効率を底上げ。配置の取り回しに悩みつつも、長押しで微調整して所定位置に収める解決力も見せた。 杉を斧で伐って資材確保 / アヤさんを乗せて出発進行

ココアとパイでサービス運行、市場タスクを挟みつつ医者へ緊急搬送—配信の最高潮

中盤はサービス運行とサイドタスクが同時進行。マリーゴールド市場では銅を3つ集め、ココアディスペンサーをクラフトして車内に設置。乗客へ提供してチップを受け取れることを知り、運行と接客の両輪で収益化の糸口を掴む。 さらにルバーブパイメーカーも稼働。車内の上段スペースまで活かしてレイアウトし、走行の合間に焼き上げる段取りを組んだ。 ただし配達のタイミングが噛み合わず、焼き上がった瞬間にはすでに客が降車。パイは次客用に残しつつもトークンは受け取れたというオチが、実地運行ならではの難しさと面白さを物語る。 一方、市場のポスター剥がしを頼まれ、掲出物を回収してゴミ箱へ。町ごとの小タスクがルート選択の動機づけになり、路線網の発見と進行にアクセントを与える作りが良い。 ハイライトは体調不良の乗客をベゴニアの原の医者ノラさんに搬送する場面。到着後の診断で「バレンツカの空気が悪く、しばらく留め置くべき」と判断され、街に警告を伝えに戻る使命が生まれる。莉々華さんは真剣な声色で受け止め、車掌として人を運ぶ責任の重みを実感していた。 さらにマクグラフさんからの手紙で、列車を持ち出した件とオークション入札の指示が届き、次の大目標が明確化。配信のクライマックスは、運行、サービス、街の課題、そして列車の因縁が一本のレールでつながった瞬間だ。 医者ノラさんに診断を依頼する場面 / 市場のポスターを剥がして回収 / ルバーブパイが焼き上がる瞬間

車内は動く拠点、次は塗料と新車台車の確保へ—運行精度を上げていく予告

今回の成果は大きい。初運行で圧力管理の実践、地図ピン留めの連続停車、座席クラフトによる客扱いを一通り体得。ココアとパイのラインを車内に組み込んでサービス運行の基盤も築いた。アヤさんの送迎から新居案内、歓迎の場での街課題の共有、そして医者への緊急搬送まで、車掌としての役割を広げながら、路線と人を結ぶゲームの芯をしっかり見せてくれた。 次回は二本柱になりそうだ。ひとつはアヤさんの提案で街を彩るためのペンキ探し。もうひとつはマリーゴールド市場のオークションで新しい寝台車台車の入札を成功させ、スクラップ場へ届けるタスク。 その過程で、石炭補給の最適化や車内レイアウトの再編、貯蔵と動線の改善も進むはずだ。ルートを伸ばすたびに新しい素材と住人、そして仕事が見つかる。次の配信では、より効率的な運行計画と、彩色されたバレンツカの風景が見られるはずだ。

外部リンク

配信内の注目シーンへのショートカット

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