【デュエプレ】前期ND34位達成!ドルマゲドンがデュエプレに襲来!負けるな団長!!「最終禁断決闘」開封!!【にじさんじ/社築】
デュエル・マスターズ プレイス|社築さんが禁断を解き放つ!ハンデス起点のドルマゲドンX解放ルートが炸裂
配信全体はカード評価→調整→ランクマ実戦の連続で、受けて耐え、封印を剥がし
配信の主軸はデュエル・マスターズ プレイスでの新環境検証だ。社築さんは「このまま耐えればドキンダムXが解放されて、それでオリオティスジャッジに吹っ飛ばせるというルートもある」と勝ち筋を明言し、禁断解放までの受けと反撃を明確に設計していた。初動の基準も具体的で、「2ターン目のハンデスって弱いんだけど、先行で2マナのマナ加速系相手なら撃ってもいい」と判断基準を提示。フィニッシュに絡む妨害札は「オリオティスジャッジはめちゃくちゃいい」と高評価。中盤の受け札はトリガー連鎖に祈る姿勢を隠さず、「トリガーだね。お祈りだね」を繰り返す緊張の連続。採用検討では「ネロ、結構やる」とリソース札の手応えを語り、構築の軸を固めた。一方で天門軸の脆さも率直に指摘し、「ヘブンズ・ゲートを唱えても手札にブロッカーがいないことがある」として過度に寄らない配分へと調整。配信全体はカード評価→調整→ランクマ実戦の連続で、受けて耐え、封印を剥がし、禁断を叩きつける一連の流れが見どころになった。
先手2ターン目ハンデスから主導権奪取|D2設置と手札破壊の綱引き
実戦の鍵は立ち上がりの2ターン目だ。こちら先手、相手が2マナブーストを示唆する動きならば迷わずハンデスを着弾させる判断。社築さんも「先行の2ターン目ハンデスは弱いが、2マナ加速が見えたら撃つ」と基準を口にしていた。実際のゲームでは、初手で不要札をマナチャージしながらハンデスを通し、キーカードのブースト呪文を落としてテンポを逆転。その後はD2フィールドのぶつけ合いに移行し、相手の横展開を許したタイミングで全体の盤面を「各プレイヤーは自分のクリーチャーを全て山の一番下に置く」タイプのリセットで流すシーンもあった。相手がD2で手数を伸ばしてくる場面では、追加のハンデスで後続のリソースを枯らして“攻めさせない”状況を継続。シールドブレイクの圧に対しては、シールドトリガーを最大限に生かす構えで「トリガーだね。お祈りだね」と粘りの姿勢。一方で受け過ぎると反撃の札が足りなくなるため、ブレイク側に回るタイミングでトリプルブレイカー相当の圧力を作り、相手のジェット除去が通っても勝ち筋が残る盤面を組み立てたのが印象的である。社築さん自身も「ジェット除去しても負けない」と読み切って押し切りのラインを描いていた。この試合の中盤戦は、D2の設置順とハンデスの打ち所を1ターン単位で最適化する、操作精度の高い内容だった。2ターン目のハンデス判断が勝敗を左右した場面
最後のトリガーに賭けて封印を剥がす|受けの連鎖から禁断解放ルートへ
最大の山場はシールドが薄くなった終盤。相手の連続ブレイクに対し、トリガーの連鎖で命を繋ぎながら封印カウントを進め、禁断解放の条件へ寄せていく。チャットにも「最後のトリガーにかけるか」という声が流れ、視聴者の緊張感が画面越しに伝わった。社築さんの口からも「トリガーだね。お祈りだね」と何度も漏れ、1枚1枚をめくるたびに空気が変わる。攻め返すターンでは、一転して「オリオティスジャッジ」で相手の進化や装備的リソースを刈り取り、テンポを取り直す好手。この受けから攻めへの反転で封印が連続して外れ、禁断が目を覚ますラインが一気に現実味を帯びる。環境的には「ドルマゲドンの仕様が変わったから、自分の封印剥がしができない」という逆風もあったが、それでも着地までのルートを盤面と手札の管理で担保したのが見事だ。解放の瞬間、コメント欄には「団長くるか!?」と沸き、禁断の迫力に「ドルマゲドンかっけええ」という興奮が重なる。さらに「強くてイラストもいいねぇ」という反応が示す通り、性能と演出の両面で納得の頂点だった。封印が全て外れた盤面でのアタック宣言は、積み上げた読み合いが一気に報われる快音で、視覚的にも聴覚的にも最高の見せ場になった。禁断が解放され勝利が確定したフィニッシュ
禁断の刃を研ぎ続ける調整力|次はネロ主体の受け強化で頂を目指す
勝ち筋の軸は明確だった。先手の2ターン目ハンデスという起点、D2の設置競争での刈り取り、そしてトリガーで凌いで禁断解放で仕留める。実戦を経て、構築面のアップデートも輪郭がはっきりした。「ネロ4枚にしてリソースを稼ぐ」「デモンズ・ライトを入れ替える」という方針転換で、粘りと反転の再現性を高める狙いだ。また「アルカディアス・パーク1枚は気持ち悪い」「ドレミラも1枚は気持ち悪い」と、比率の違和感を口にしつつ、全体の配分が崩れないよう警戒していたのも印象的である。天門に頼り過ぎるプランは「唱えても手札にブロッカーがいない」リスクがあり、対面によっては抜く選択も視野に入っていた。一方で「今は最終レジェンドを一回取ったので満足」と語る実績が、リスクとリターンの見切りに説得力を与える。禁断が環境に解き放たれた現状で、受けと攻めの切り替えがさらに洗練されれば、解放ターンの短縮や詰めの安定度はまだ上がるはずだ。次回はネロ主体のリソース線を濃くし、オリオティス・ジャッジの刺さる相手に強気に踏み込む、そんなプレイが見られることを期待したい。トリガーから手番を取り返す巧妙な逆転シーン
外部リンク
- デュエル・マスターズ プレイス公式サイトで最新カード情報やイベントを確認できる。https://dmps.takaratomy.co.jp
- にじさんじ公式サイトでは社築さんの活動情報がまとめられている。https://www.nijisanji.jp
- デュエル・マスターズ プレイス公式Xアカウントではアップデート告知が迅速だ。https://twitter.com/dmps_info
小ネタと余談(ゲームプレイ由来の補足)
- 仕様変更により禁断の自己剥がしができないため、解放設計はより緻密になった。
- マッチ中の祈りと緊張が視聴者にも伝播し、「最後のトリガーにかけるか」とコメントが走った瞬間の一体感は特筆もの。
この配信の肝は、ハンデスとD2で主導権を握り、トリガーで耐えて封印を剥がし切る一貫性にある。構築の微調整が進めば、禁断はさらに鋭く、確実に勝ちを取りに行く刃になるはずだ。